ドローンを取り入れた防災訓練!岡山県玉野市
ドローンを有効活用した防災訓練に参加しました。
災害協定を結んでいる岡山県玉野市。11月17日に防災訓練を実施いたしました。
(一社)日本ドローンビジネスサポート協会に所属している当社も参加いたしました。
使用したドローンはDJI社のMatrice210、Mavic2Enterprise、Mavic2zoom。
Matrice210には赤外線カメラZenmuseXT2、光学30倍ZOOMカメラを2台搭載。2オペにて要救助者を捜索し、発見した要救助者を消防隊が救助した。Mavic2はその際、周辺の状況を録画、取り付けられたスピーカーによって呼びかけも可能。
ドローンの登場でより多くの情報や対応が可能となったことで、救助活動も飛躍的によくなったと思います。しかし、実際の現場では予期せぬ事態が起こるものです。こういった訓練を重ねていくことや、操縦技術の向上に努めることが大切であるとつくづく実感した一日でした。その良い例が、消防隊の救助活動です。無駄がなくとてもスムーズに行動しており、まさに日々の練習のたまものだと思いました。後、写真はありませんが市民の皆さんも交えて、物資のバケツリレーや簡易トイレの紹介などもありました。
このブログを見てくださっている方に、県や市、消防関係の方がいましたら、ぜひ災害協定のことを考えていただけませんか?万が一の事態になれば、当社では(一社)日本ドローンビジネスサポート協会aotori ネットワークにより他県の本部および支部から応援も駆けつけることが可能です。一緒に一人でも多くの人命救助が行える体制を整え、安心できる地域づくりのお手伝いをぜびさせてください。
今回の訓練で使用したドローンとカメラの紹介です。(DJI社紹介動画)
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